2016年度千葉大学医学部医学科 現役合格
出身高校
富山中部高校
医学部を目指したきっかけ
幼い頃から医師になることが夢でした。
勉強を始めた時期
はっきり覚えていませんが、高校3年になった頃から受験勉強し始めました。当時の偏差値も曖昧ですが、67程度と記憶しています。
使っていた参考書
《英語》
・学校の授業の予習復習が中心
《数学》
・Z会の通信教育での添削
《物理》
・名門の森 力学・熱・波動1(河合出版)
・名門の森 波動2・電磁気・原子(河合出版)
・実践 物理重要問題集 物理基礎・物理(数研出版)
《化学》
・実践 化学重要問題集 化学基礎・化学(数研出版)
医学部合格の秘訣
日々の授業をとにかく大切にして、授業の効果を最大限にできるように予習/復習を重視しました。また、高校入学当初から医学部受験を意識して勉強を習慣化し、授業で学んだ知識を定着させていくことを心がけていました。高校3年になり、本格的に受験勉強が始まってからも、予習/復習は欠かさずに勉強し続けたことで合格することができたと思います。
千葉大学医学部
生命科学から臨床医学まで医療のエキスパートを育成する
医学部の歴史は古く、明治7 年の千葉町に設立された共立病院にまで遡ることが出来ます。明治20年に国立に移管され、第一高等中学校医学部になりました。明治27 年に第一高等学校医学部医学科、明治34 年に千葉医学専門学校医学科、大正12 年に千葉医科大学となり、昭和24 年に新制の千葉大学医学部となりました。これまでに基礎医学や臨床医学分野の研究や診療に優れた業績を多くあげており、日本・世界の医学をリードする幾多の指導者を輩出してきました。
カリキュラムは、広い視野と深い教養及び人間性を養うための普遍教育科目、医学の専門的知識と医師に必要な技能・態度・習慣を習得する専門教育科目により構成されます。卒業時に学士の学位が授与され、医師国家試験を受験することが出来ます。(千葉大学HPより抜粋)
入試難易度
偏差値 67.5
(センター試験得点率 89%)
入試倍率
2016年度
募集人員 | 志願者数 | 合格者数 | 倍率 | |||||
男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | |||
97 | 252 | 104 | 356 | 79 | 24 | 103 | 3.4 |
一般入試
前期試験
センター試験 | 5教科7科目(450点満点) 【国語】国語(100) 【数学】数IA・数IIB(100) 【理科】物・化・生から2(100) 【外国語】英・独・仏から1[リスニングを課す](100[20]) 《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50) 《公民》「倫理・政経」(50) ※理科は,基礎科目の選択不可 ●選択→地歴・公民から15教科7科目(450点満点) |
個別学力試験 | 3教科(1000点満点) 【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)数II・数B(数列・ベクトル)・数III(300) 【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(300) 【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III(300) 【面接】(100) |
後期試験
センター試験 | 5教科7科目(450点満点) 【国語】国語(100) 【数学】数IA・数IIB(100) 【理科】物・化・生から2(100) 【外国語】英・独・仏から1[リスニングを課す](100[20]) 《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50) 《公民》「倫理・政経」(50) ※理科は,基礎科目の選択不可 ●選択→地歴・公民から1 |
個別学力試験 | 個別学力試験 1教科(1000点満点) 【総合問題】(500) 【小論文】(400) 【面接】(100) ※総合問題は総合テスト。理(物・化・生)・数・英に関する事柄について設問を与えて、思考力、理解力、創造力、表現力等を評価。小論文は英語または日本語の文章について理解力、考察力、論理的表現力等を総合的に評価。 |
アクセス
千葉大学 亥鼻キャンパス
〒260-0856 千葉県千葉市中央区亥鼻1丁目8-1
最寄駅 JR千葉駅/京成千葉駅
JR千葉駅東口正面7番のバス乗り場から「千葉大学病院」行きまたは「南矢作」行きバスに乗車、「千葉大医学部入口」で下車。およそ15分。