2017年度千葉大学医学部医学科 現役合格
出身高校
栄光学園高校（神奈川／偏差値７５）
医学部を目指したきっかけ
親自分が就活に向いていなそうだったから。
また、国家資格が必要な職に就きたかったから。
受験勉強を始めた時期
英語・数学・理科は高校１年生から。社会は高校３年の１学期から。
学校での順位は、２０位前後で安定していた。
使っていた参考書
英語・数学・理科は、東大の25ヵ年と駿台や河合の東大模試の過去問。
社会は、センターの過去問。
自分は理3志望だったので、東大の25ヵ年をやってました。東大25ヵ年が特別に優れているというわけではないと思う。単語帳は鉄壁を使っていた。他には学校の教科書と授業ノート。
医学部合格の秘訣
自分は知識を覚えてから問題を解くのが嫌いなので、問題を解いてから知識を覚えて理解を深めていった。理解しているかどうかは人に説明できるかどうかを基準に判断していた。参考書や単語帳については、何を使おうが変わらないので、そんなことを気にする必要はないと思う。趣味の時間を削ってまで勉強しても意味ないと思っているので、無理がない程度に頑張っていた。学校の勉強をちゃんとやっていれば、塾に行かなくても問題ないと思う。
千葉大学医学部
生命科学から臨床医学まで医療のエキスパートを育成する
医学部の歴史は古く、明治7 年の千葉町に設立された共立病院にまで遡ることが出来ます。明治20年に国立に移管され、第一高等中学校医学部になりました。明治27 年に第一高等学校医学部医学科、明治34 年に千葉医学専門学校医学科、大正12 年に千葉医科大学となり、昭和24 年に新制の千葉大学医学部となりました。これまでに基礎医学や臨床医学分野の研究や診療に優れた業績を多くあげており、日本・世界の医学をリードする幾多の指導者を輩出してきました。
カリキュラムは、広い視野と深い教養及び人間性を養うための普遍教育科目、医学の専門的知識と医師に必要な技能・態度・習慣を習得する専門教育科目により構成されます。卒業時に学士の学位が授与され、医師国家試験を受験することが出来ます。（千葉大学HPより抜粋）
入試難易度
偏差値 67.5
（センター試験得点率 ８９％）
入試倍率
2016年度
| 募集人員 | 志願者数 | 合格者数 | 倍率 | |||||
| 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | |||
| 97 | 252 | 104 | 356 | 79 | 24 | 103 | 3.4 | |
一般入試
前期試験
| センター試験 | 5教科7科目（450点満点） 【国語】国語(100) 【数学】数IA・数IIB(100) 【理科】物・化・生から2(100) 【外国語】英・独・仏から1[リスニングを課す](100[20]) 《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50) 《公民》「倫理・政経」(50) ※理科は，基礎科目の選択不可 ●選択→地歴・公民から15教科7科目（450点満点） |
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| 個別学力試験 | 3教科（1000点満点） 【数学】数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）数II・数B（数列・ベクトル）・数III(300) 【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(300) 【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III(300) 【面接】(100) |
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後期試験
| センター試験 | 5教科7科目（450点満点） 【国語】国語(100) 【数学】数IA・数IIB(100) 【理科】物・化・生から2(100) 【外国語】英・独・仏から1[リスニングを課す](100[20]) 《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50) 《公民》「倫理・政経」(50) ※理科は，基礎科目の選択不可 ●選択→地歴・公民から1 |
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| 個別学力試験 | 個別学力試験 1教科（1000点満点） 【総合問題】(500) 【小論文】(400) 【面接】(100) ※総合問題は総合テスト。理(物･化･生)・数・英に関する事柄について設問を与えて、思考力、理解力、創造力、表現力等を評価。小論文は英語または日本語の文章について理解力、考察力、論理的表現力等を総合的に評価。 |
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アクセス
千葉大学 亥鼻キャンパス
〒260-0856 千葉県千葉市中央区亥鼻1丁目8-1
最寄駅 JR千葉駅／京成千葉駅
JR千葉駅東口正面7番のバス乗り場から「千葉大学病院」行きまたは「南矢作」行きバスに乗車、「千葉大医学部入口」で下車。およそ１５分。